
東京都現代美術館で開催されている 『ジャン・プルーヴェ展』 に行ってきた。

ここに来たのはいつ以来だろうか?
覚えていないくらいに久しぶりだ。
改装したみたいでキレイになっていた。
ジャン・プルーヴェさんは、フランスの建築家・デザイナー。
「鉄を上手に使いこなす人」 というイメージはもっていたんだけど、詳しくは知らなかった。
今回の展示は、彼の業績を知る良い機会だ。

この、脚に特徴のある椅子は、プルーヴェさんの代表作。
現物を見たのは久しぶり。
昔、五反田にある東京デザインセンターの企画展で見た以来かな。
そうそう、今回の展示は、ほぼ撮影OKだった。
喜ばしいこと。


この椅子については、分解して部品を並べたり、様々なバリエーションを見せる展示がされていた。

ポスターの椅子を発見!
残念なことに、これだけ多くの椅子があっても、ひとつも座ることができなかった。
今でも製造しているんだからさ、それでいいから座りたかったな。

照明器具もあったけど、裸電球でつまらない。

子ども用。集中できそうだ。

自転車。
フレームがそれらしい。

工業化住宅の実物があった。
これが見れただけでも、来た甲斐があったというもの。
iPadで動画を流している展示が数か所あったのも面白い。

実際の住宅。
中に入れないのは残念。
ジャン・プルーヴェ展のあとは、他の企画展を見て、ミュージアムショップに寄ってから会場を出る。
大江戸線で月島へ移動。
月島といえば “もんじゃ焼”

明太子と餅の入ったのを注文。

手慣れたお姉さんに作ってもらった。

トッピングのチーズがとろけて、美味しそう。

想像以上に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
そうそう、店に入る前にケヅメリクガメの散歩に遭遇した。
地元では有名みたい。

ケヅメリクガメは見慣れているけど、突然のことで笑った〜