2022年06月01日

最近の出来事 2022.6/夢見ヶ崎動物公園


今日から6月がスタート。

夢見ヶ崎動物公園に“アジサイ”が咲き始めた。

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今年も見事な咲きっぷりだ。
梅雨はすぐそこ。

アジサイの前は“ツツジ”の季節。
その花をワオキツネザルが手を伸ばして摘んでいた。
「何してるんだろう?」と思っていたら、パクっと。(笑)
美味しいの? 

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春に生まれた子たちは、皆、元気にしているみたい。

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3匹のアカリスの子は、大人顔負け(いや、それ以上)のスピードで動き回っていた。
元気いっぱい。



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マーコールは7頭が生まれた。
最初の子が5月1日に生まれたので、もうひと月が経過したことになる。
昨日は大人と同じエサを口に入れていた。
しっかり飲み込んでいるかは …不明。


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そして今日、新たに1頭の誕生を確認。
これで8頭目だ。


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テンジクネズミは、メスのいるスペースで4匹の子どもを見かけた。
写真だと上にいる2匹がそう。
まだ小さいから判別可能。



暖かくなってきたので、毛の生え変わり(換毛)をする子も。

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ホンドタヌキのゲンマイさん♀は、胸の辺りが薄くなってきたみたい。



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レッサーパンダたちも背中が。


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ヤギのタンゴ♂は、お腹のあたりが結構ハゲてるなー。
飼育員さんによると「ブラッシングをし過ぎた」とのこと(笑)

でも、大丈夫。
新しい毛が生えてきてるってさ。



気温が高くなると、今まで部屋にいたサルたちが外に出てくる。

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ワタボウシパンシェのマツ♂とコモンマーモセット(名前?)を久しぶりに近くで見れた。



最後にハートマンヤマシマウマ舎での出来事を。

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5月9日のことなんだけど、飼育員さん達が揃って、何か作業をしていた。
グラウンドを仕切っている丸太の柵を撤去している。
1頭だけになったアース♂が、自由に走り回れるようにしてあげたみたいだ。


それからずっと観察しているけど、アースが走った姿を見れていない。

アースも年をとって、落ち着いてきたのかな?

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寝そべって「ゴロン、ゴロン」は、よくしているんだけど。

posted by 代表 at 16:43| 動物

2022年05月27日

友人宅訪問_2022.5


コロナ禍で会えていなかった友人の家に行ってきた。

このウチには3匹のシーズー犬がいて、私が行くと大歓迎してくれる。

犬たちの待つ部屋に入る瞬間は、いつも楽しみ。


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3匹は一緒に生まれた兄弟。

みんなオス。


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性格は全く違うけど、仲は良い。

普段は、それぞれ気ままに過ごしているけど、シンクロした動きをする時は、驚くほど俊敏で鮮やか。

「ハウス!」と声が掛かったら、3匹ほぼ同時にケージに入るんだ。

見ていて飽きない。

こうやって兄弟一緒にいられるって、幸せなことだよね。



この日は、庭でバーベキュー。

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楽しいひと時でした〜

posted by 代表 at 22:24| 動物

2022年05月15日

namiemiの絵手紙から、「優しい飼育員さん」/夢見ヶ崎動物公園


妻namiemiは、入院中の母上に宛てて毎日絵手紙を描いていました。
母上は動物が大好きなので、その内容は夢見ヶ崎動物公園のことが多くなります。
その母上が先月退院され、その時点で絵手紙を描くことはなくなりました。
よって、絵手紙の紹介は今回が最後となります。

ラストは、ある飼育員さんの話題を。

まずは、マーコール舎での様子から。


[画像をクリックすると鮮明な画像で見られます]
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飼育員さんがマーコールに触れる様子はあまり見かけないんだけど、この飼育員さんは、側に寄ってきた子を撫でてあげていました。

マーコールはヤギの仲間。
ヤギは家畜ということもあってか、動物公園のタンゴ♂たちは人に触られるのを苦としていないというか、逆に嬉しそうに見えるんだけど、果たしてマーコールはどうなんだろう?


続いては、アルダブラゾウガメ・ナンバーファイブのエサやりの様子↓

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ナンバーファイブと、ケヅメリクガメのナンバーツーのエサやりでは、葉物の野菜を団子状に丸め、直接、口に入れてあげていました。

ビックリ! こんなやり方、あるんだねー。

普段は地面と一体化してじっとしていることが多いカメだけど、この時ばかりは体を起こして食べます。
団子にすると口いっぱいに入るので、「むしゃむしゃ」と夢中で食べていました。


次は、シマウマとのこと↓

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この飼育員さんはシマウマの世話もしています。
アース♂は常にこの飼育員さんを気にしているみたいで、前を通ると「じー−−」っと見つめています。

とべ動物園に行った時、ホッキョクグマ・ピース♀が、育ての親の飼育員さんが見えると顔を向けていたんだけど、そんな感じなのかな?
慕われているんだね。


更に、こんなことも。
今年2月に死んだアースの父親ビリーが鎮静剤でウトウトしていた時は、ビリーの頭を“膝枕”してあげている様子に愛情を感じました。


夢見ヶ崎動物公園へ散歩に行った時は動物たちだけでなく、飼育員さんの様子も見られます。
皆さん愛情たっぷりに動物たちと接していますが、この方からは優しさを特に感じるのです。

・・・と妻namiemiがつぶやいてました。

posted by 代表 at 11:50| 動物