
ウルトラホーク1号
長さ11cmほどのバンダイ製のダイキャストモデルです。
(実物は42mの設定です。実物といっていのかわからないけど)
同世代の男子だったら必ずと言っていいほど夢中になったウルトラセブンに出てくる航空機です。
ウルトラマンシリーズに登場する航空機は数あれど、私は、このウルトラホーク1号が特別に好きです。
たぶん多数派だと思われます。
今思えば、ウルトラホーク1号との出会いは、私がデザイナーになった最初のきっかけかもしれません。
デザインは成田亨さん。
ウルトラマンをはじめ、登場するメカや怪獣、撮影セットのデザインをされました。
隊員の制服も含め、トータルなデザインがなされていました。
子どもの為の番組なのにスゴイことです。
「ウルトラマン」をつくってくれた当時の大人達はグッドジョブです。
感謝。
成田さんの描かれた原画は、故郷の青森県立美術館で見れるそうです。
ここには、開館以来ずっと行きたいと思いながら、何度も機会を逃してきました。
あー
青森新幹線にも乗りたいし、行こうかね。
ちなみに、この飛行機は3つに分離して飛ぶことができます。
いいアイデアでしょ。

このモデルを買って10年くらい経つけど、当時の定価が1000円。
今さっき検索してみたら、何と10倍で売っているのを発見!
買う人がいるのかどうかはわからないけど、このモデルは素晴らしい出来です。
ガンダムの実物大がお台場にあったけど、この「ウルトラホーク1号」の実物モデルも見てみたい。
もし見たら、涙がでるくらい感動するだろうな。
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