2023年02月28日

最近の出来事 2023.2/夢見ヶ崎動物公園


2月も最終日となった。 

恒例の 『夢見ヶ崎動物公園・最近の出来事』 です。

yumemi_2023.2_001.JPG


天照皇大神の梅が咲いていた。

春は、すぐそこまで来ている感じ。



yumemi_2023.2_002.JPG


yumemi_2023.2_003.JPG


シマウマ舎の裏で地面を掘り起こしていた。

遺跡の発掘調査だって。


yumemi_2023.2_004.JPG


調査は公園事務所前でも。

将来、この広場のある場所に新しい事務所が新築され、シマウマ舎の裏側は、自動車も通れる道路になるみたい。

そうなる前の調査だったんだね。

動物公園の方によると、ここら辺を掘ると、土器の破片とかがゴロゴロ出てくるのだとか。

今回も何か出たのかな?



動物たちの近況です。

フンボルトペンギンは、巣作りに精を出している最中。

巣作りが上手なワスケ♂(別名・魔王)が、上から落ちてきた枝を巣に運ぼうと奮闘していた。


yumemi_2023.2_005.jpg


長い枝を咥えて、巣の中に入ろうとするが…



yumemi_2023.2_006.jpg


両壁につっかえて、そのしなりで 「ビヨーン」 と後ろに弾かれていた。 笑



yumemi_2023.2_007.JPG


ワスケの息子スモアが 「ボワ〜〜」 と鳴き声を出していた。

3歳になったスモアだけど、鳴き声を聞いたのは、この時が初めて。
とうとう大人になっちゃったのかな。

ちなみに、姉のスピカは2月14日で4歳になった。



yumemi_2023.2_008.JPG


現在、鳥たちの展示は、鳥インフルエンザ対策でアクリル板やビニールシートで覆われている。
映り込みがあるので、中が見えにくい。

この日は、陽射しの条件が良かったのか、透明度が高くて、中がよく見えた。

私が声をかけるなり、パナマボウシインコのサッチー♀が目の前に飛んできてくれた。



yumemi_2023.2_009.JPG


それを追うように、アオボウシインコのチコ♂も来てくれた。

中からも外がよく見えたのだろう。



yumemi_2023.2_010.JPG


この日は、最も存在の確認が困難なシロビタイムジオウムのチーコ♀も、ハッキリと見えた。

顔のピンクが可愛い。



yumemi_2023.2_011.JPG


オオタカの姿もハッキリ。

カッコイイな。



yumemi_2023.2_012.JPG


アカオヒメシャクケイが1羽しかいなかった。
飼育員さんによると、もう1羽は体重が減少したので、暖かいバックヤードに移されヌクヌクと過ごしているとのこと。

ちなみに、今年も鳥インフルエンザ対策は、昨年と同じく、5月頃まで続くみたい。



ユベシが死んでしまって、どうなるのか心配していたヤギだけど、前と変わらない様子だ。


yumemi_2023.2_013.JPG


ライ♀は太陽を浴びて、丸くなって寝ていた。気持ちよさそう。



yumemi_2023.2_014.JPG


タンゴ♂も元気そう。



yumemi_2023.2_015.JPG


ハートマンヤマシマウマのアース♂は、どことなく元気がない感じ。
地面にぺしゃんと座っているのを頻繁に見かけるようになった。
やはり、ひとりになってしまったのが原因かな?



yumemi_2023.2_016.jpg


リクガメ舎横のスペースに貼紙が。

マーコール・シオリ♀の案内だ。
シオリは飼育員さんに可愛がられてるな〜

あれ、最近ここではゴハン♂もよく見かけるけど、ゴハンの案内もお願いしたいぞ。



yumemi_2023.2_017.JPG


シセンレッサーパンダのお父さんファファが、むしゃむしゃと竹を食べていた。

私が散歩に行く時間帯だと、こういう光景は滅多に見れないので、チャンスとばかりに撮影。



最後はまた、ホンドタヌキのゲンマイ♀で。

yumemi_2023.2_018.JPG


大好きな獣医さんが来たら、「くぅーん、くぅーん」 と鳴きながら、近寄っていた。

“乙女の眼” になってるじゃんか。  



私が名前を呼ぶと、「ガーー」 ってするんだよな。

yumemi_2023.2_019.jpg



おしまい

posted by 代表 at 20:20| 動物・植物