夢見ヶ崎動物公園には、柵が増設されたエリアがあります。
「危険! 近づかないように」と警告の表示があります。
ここはフサオマキザルのヨッチ舎とマキオ舎。
この度、namiemi が案内を描きました。

夢見ヶ崎動物公園生まれのヨッチ♂ は、母親の “かあちゃん” と、妹の “わかめ” と一緒に住んでいます。
ヨッチとワカメはとても似ていて、体の大きい方がヨッチです。
穏やかなお兄さんです。
続いては、夢見が誇る名物猿・マキオ♂ 。

来園者に 「おっさんみたいだね」 と言われていました。 笑
仕草が人間と似ているので、そう見えるのでしょう。
ときどき大声を出して、威嚇するような動作をします。
激しい一面もありますが、2頭の子猿には優しく接していて、慕われているようにみえます。
このマキオ、小さなお猿さんですが、動きが素早くて、かなりの腕力があります。
そして、好奇心が旺盛なので、来園者からモノを取り上げることがあります。
以前は携帯電話を奪って、真っ二つに折り曲げてしまったのだとか。
先日は、バラバラに切り裂かれた学生服が部屋の床に落ちていたそう。
そういうことがあるので、ここに近づいてはいけないのです。
注意しましょう!
namiemiの描く動物案内は、今回のマキオので記念すべき50作目です。
これまで応援してくれた皆さま、ありがとうございました。