夢見ヶ崎動物公園には、野生のヤギの中では最大種の “マーコール” がいます。
オスの角は成長すると1.6mにも達するそうで、その、ねじ曲った様子は迫力満点です。
そんなマーコールたちに心配事が。
来園者の一部が、柵の前に生えている草や、落ち葉をエサとして与えてしまうのだとか。
それを動物公園の方から相談いただいたので、namiemi が注意の案内を描きました。

思わず読んでしまうような 『マンガ風』 に仕立ててみました。
“あげないで” と注意文が目立つように、色味を工夫しています。
今回のもので、夢見ヶ崎動物公園の動物案内は47作目です。

案内は、手前の柵のセンターに掛けていただきました。
私が撮影していると、1頭のメスが目の前に来て 『鼻ズボ』 をしてくれました。
(タヌキのゲンマイ♀さんみたい。笑)
人懐っこい娘です。
こんな可愛い仕草をしてくれたら、思わずエサをあげたくなってしまいます
・・・いやいや、それはダメです。
絶対にダメです。
最後にボスの 『ゲンゴロウ♂』 をご紹介。
立派な角でしょ。
顎髭(あごひげ)も豊か。
角は、まだまだ伸びるだろうね。
あと3カ月もすれば、ゲンゴロウの子どもたちが続々と生まれてくるのでしょう。
楽しみ〜