妻namiemiは、入院中の母上に宛てて毎日絵手紙を描いていました。
母上は動物が大好きなので、その内容は夢見ヶ崎動物公園のことが多くなります。
その母上が先月退院され、その時点で絵手紙を描くことはなくなりました。
よって、絵手紙の紹介は今回が最後となります。
ラストは、ある飼育員さんの話題を。
まずは、マーコール舎での様子から。
[画像をクリックすると鮮明な画像で見られます]

飼育員さんがマーコールに触れる様子はあまり見かけないんだけど、この飼育員さんは、側に寄ってきた子を撫でてあげていました。
マーコールはヤギの仲間。
ヤギは家畜ということもあってか、動物公園のタンゴ♂たちは人に触られるのを苦としていないというか、逆に嬉しそうに見えるんだけど、果たしてマーコールはどうなんだろう?
続いては、アルダブラゾウガメ・ナンバーファイブのエサやりの様子↓

ナンバーファイブと、ケヅメリクガメのナンバーツーのエサやりでは、葉物の野菜を団子状に丸め、直接、口に入れてあげていました。
ビックリ! こんなやり方、あるんだねー。
普段は地面と一体化してじっとしていることが多いカメだけど、この時ばかりは体を起こして食べます。
団子にすると口いっぱいに入るので、「むしゃむしゃ」と夢中で食べていました。
次は、シマウマとのこと↓

この飼育員さんはシマウマの世話もしています。
アース♂は常にこの飼育員さんを気にしているみたいで、前を通ると「じー−−」っと見つめています。
とべ動物園に行った時、ホッキョクグマ・ピース♀が、育ての親の飼育員さんが見えると顔を向けていたんだけど、そんな感じなのかな?
慕われているんだね。
更に、こんなことも。
今年2月に死んだアースの父親ビリーが鎮静剤でウトウトしていた時は、ビリーの頭を“膝枕”してあげている様子に愛情を感じました。
夢見ヶ崎動物公園へ散歩に行った時は動物たちだけでなく、飼育員さんの様子も見られます。
皆さん愛情たっぷりに動物たちと接していますが、この方からは優しさを特に感じるのです。
・・・と妻namiemiがつぶやいてました。