
現在、銀座で開催されている「松本亮平展」に行ってきました。
その日、私は工場での打合せで朝から出掛けていたので、仕事終わりに妻と有楽町駅で待ち合わせ、一緒に会場へ。
うかがったのは開催初日の5月10日。
私の外出とちょうどタイミングが合って良かった。

会場は日動画廊。
2019年に昭和会賞を受賞されたってことで、一気に注目の画家になられました。
昭和会は1965年に日動画廊が創設した若手作家のための公募展で、“昭和会賞”は、それの最高賞のこと。
歴代の受賞作家さんは、現洋画壇を担う中心作家として活躍されています。
松本亮平さんは、私が高校生の時に教えていただいた松本敏裕先生の息子さん。
毎年夏に親子で開催されている 「二人展」 には何度も行かせてもらっていて、亮平さんの新作はいつも楽しみにしているのです。
展示の様子↓

20点くらいあったかな。
会場の照明も中々に良いし、額装もしっかりされているので、作品がぐっと引き立つ。
特に照明の良し悪しで、見栄えは大きく変わってくるものなのです。
特に光源の演色性が大事ね。
LED照明だと赤色が出にくいものがあるし。
(照明のことは、もういいか)
亮平さんは多くの動物を描いているんだけど、新作はネコの登場する絵が多く、妻は大喜び。
会場を繰り返し何度も回っていた。
見れば見るほど、幸せな気持ちになるそうです。
私は「作風がより可愛くなっている」ように感じた。
これは可愛いもの好きには大歓迎でして、ネコの仕草が特にね。。。たまらニャイ
「これ、いいなー」 と思った絵は、初日で既に売約済み。
この日は来場者が多くて、亮平さんとはあまり話ができなかったんだけど、帰り際にカタログをいただきました。

これで、ウチでも楽しめますな。
ありがとうございました〜