
先日、三菱一号館美術館に行ってきた。
三菱一号館は、1894年、三菱が丸の内に最初に建設した「洋風貸事務所建築」で、老朽化により1968年に解体された後、2009年に美術館として復元されたとのこと。

赤レンガってさ、何故か郷愁にかられるよね。
明治時代には、もちろん生まれてはいなかったんだけどさ。
平日に行ったんだけど、入場者は思ったよりも多かった。
この美術館は小さめの部屋をいくつも巡るので、人の流れに乗って見ていかないと渋滞が起きる。
動きがゆっくりの人がいたので、そこには人が重なっていたけど、全体ではスムーズに見れたかな。
パンフレットには「ウィーン生まれのカワイイです。」と書いてあったけど、そう感じたものは、あまり無かったな。
作風が独特なので、それが私のカワイイ基準とは違っていた。
まぁ、時代も違うし。
でも、いかにも「カワイイ〜」という作品もありましたよ。
展示物は撮影が許されていなかったので、パンフレットを張っておきます↓


展示の終盤に大きなパネルのある部屋が↓

記念撮影をしている人がいました。
今回の展示、一緒に行った妻は大喜び。
良かった。
最後に、美術館に置いてあった案内↓


「ジャン・プルーヴェ展」が7月16日からで、「フィン・ユールとデンマークの椅子」展が7月23日から。
どちらも見ておきたいので、7月が楽しみ〜