
先日、高校生の時に教えていただいた松本敏裕先生の個展へ行ってきました。
会場は宝町駅近くのGalerie Floraison
展示の様子

絵の下に絵皿が並んでいる。
「何だろう?」と思ったら、今回の展示は、このようなテーマでした。↓
松本敏裕展 〜画家の目、コレクターの眼〜 開催にあたって
[画像をクリックすると鮮明な画像で見られます]

中国の古い絵皿をモチーフにした絵だったんですね。
どうりで食べ物の絵が多かったのかー
この絵を見たら、お腹が空いてきちゃったよ。↓

今まで先生の絵は人物や風景画ばかりを見てきたから、食べものの絵をこんなに美味しそうに描くなんて初めて知りましたわ。
イクラとサーモン。
あー、食べたい。
柿が特に美味しそうだった ↓

この絵は、既に売約済。
最後に、この絵。


皿の裏側に「天下太平」と書かれている。
天下太平とは、世の中が平和でよく治まっていること。
現在は・・・違うよね。
平和であってほしいけど、「平和ボケ」からは目覚めないとな。