2020年10月15日

母校で「照明器具の話」をしてきました


高校時代に美術を教えていただいた先生からの依頼で、母校の後輩に「照明器具の話」をすることになりました。


卒業後、37年振りに訪れた母校。
正門から入る。

kawakou_01.jpg

新しいモダンな校舎に建て替わっていて、そのレイアウトもすっかり変わっていた。


kawakou_02.jpg

サッカーで走り回ったグランドも、ちょっと雰囲気が違う。
それでも、体育館は昔と変わっていないようだ。


kawakou_03.jpg

学校の象徴だった「切磋琢磨」の碑は、位置が変わったけど残っていた。


今回、私が担当したのは、3年生の工芸の授業。
授業では紙や陶器で明かりのオブジェを製作していて、その合間に私が照明の話をすることになっていた。

kawakou_04.jpg


女子生徒の多い教室。
男子はひとり。

学校のシステムが単位制に変わったそうで、自由に科目を選択できるんだとか。
工芸は女子のほうが人気なのかも。

着ている制服もジャージも自分の時とは違うから、母校って感じがしない。
それでも、私と同じ中学出身の生徒が3人もいたことで、親近感が沸いてくる。


「照明器具の話」、まずは、私のデザインした照明器具を紹介しながら、その用途や形態の多彩さを知ってもらう。

kawakou_05.jpg


次に、私が手掛けた特注物件を例に、デザイン作業を経てから製品が出来て、それを現場に納めるまでの流れを説明。

kawakou_06.jpg


kawakou_07.jpg


そして、照明器具の部品構成と光源、使用する素材(ガラス、アルミ、紙、樹脂 等)を紹介。


最後に、昨年お亡くなりになったドイツ人デザイナー、インゴマウラーさんの作品を紹介しながら照明器具の魅力を解説。

kawakou_08.jpg


以上が私が頭をひねって考え出した、高校生に向けた「照明器具の話」。
生徒達は最後まで私の話をよく聞いてくれたし、参加者全員から質問をもらった。

既に次の進路が決まっている3年生。
デザイナーの仕事に興味がある人もいて、スキルアップの方法や仕事の苦労のこと、私の年収までも質問をされてしまった(笑)

90分の授業は、あっという間に終了。終わってみれば、楽しい時間だった。
この話をいただいた時は、どうなることかと思ったけど。



授業の後は校長先生にご挨拶をしてから、校内にある「記念館」に。
そこには、学校の過去の写真や資料とかが展示されていた。

私が在校していた当時の校舎模型を発見!

kawakou_09.jpg


懐かしい〜
このような模型は見慣れているけど、これは特別。
当時を回想しながら、ずっと見ていられるよ。


こんなパネルも発見。

kawakou_10.jpg


私の学年の写真ではないけど、ファッション的にほぼ同時代。 
女子は聖子ちゃんカットだし(笑)


「創立90周年記念誌」もいただいてきました。

kawakou_11.jpg


学校が終わった後、先生に食事をご馳走していただく。
在校時の思い出話も、卒業後の話も楽しい。


このブログ、授業の3日後に書いているんだけど、今ではこちらがお礼したいくらいです。
良い思い出になりました。

ありがとうございました〜


では、最後に
生徒達と一緒に記念撮影をした様子を妻の描いたイラストにて↓

kawakou_12.jpg

あれ?
私を可愛く描き過ぎじゃない。

ハハハ

posted by 代表 at 16:28| 照明器具