2017年01月30日

特注シーリングライト/NAMIKI DESIGN


前のブログに書いたギャラリー『futakohaouse Nuit』の為に、シーリングライトをデザインしました。
古い民家だったところなので、そこに合わせる照明器具もレトロなスタイルにしてみました。

電球を主役として一切の飾りを排したシンプルなスタイル。
円盤にソケットとソケットカバーとランプだけの構成。
本体となる円盤はウォールナット(MDF+突板)。

白熱電球のフィラメントのような形をしたLED電球を採用。
このタイプのLED電球は数年前から存在していましたが、そこそこのお値段をしていました。最近、知人の会社を通して安価なものが入手できるようになったので、ようやく使うことができたという次第。

ギャラリーでは、形違いだったり、光の色味が異なるランプを合わせてみました。

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壁スイッチが無い部屋だったので、ひもスイッチ(3灯⇒1灯⇒消灯)も用意。
結果的に、これもいい味を出すことになりました。


こちらは我が家で試した時の写真

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一番にこだわったのが、ソケットカバーの仕上げ。
赤錆(アカサビ)にしてみました。
通常依頼する塗装工場は錆にはしてくれないので、自分で錆びさせました。


【錆の発生順序】

元になるソケットカバーで、白色塗装を施した状態。
木の棒は割り箸で、塗る際の取っ手にするもの。

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下塗りを済ませた状態。
溶液に混ぜてある鉄粉を塗って、乾かした状態。

akasabi_02.jpg


錆びさせる為の溶剤を塗って、1〜2日すると錆が発生。
数日すると真っ赤な錆びが出る。

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ウォールナットと赤錆って合うと思いません?

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現在、更なる改良を検討中。
posted by 代表 at 17:24| My Design