
今年の8月初旬にバックヤードから展示に戻ってきたコバタンのツバサ。
その案内を描きました。
namiemiが描く『夢見ヶ崎動物公園 案内』は、今回のもので41作目です。

案内は手前の柵に吊るしていて、今回初めて、強風で 『鉄棒の大車輪』 みたくならないように、透明テープで固定していただいています。
それでは、『ツバサ♂』 を紹介しましょう。

ここ夢見ヶ崎動物公園には1997年に来たそうなので、もう25年が経過しています。
今、いくつなんだろう?
隣の部屋に居る 『タタラ♂』 や 『ヒメ♀』 と比べると、クチバシも体も大きくて、色味が強いです。
普段は目を閉じてリラックスしていたりするのですが、突然、目の前の柵に飛び移ってくるので、驚かされます。
何をするにも機敏に動く子みたいです。

人懐っこくて、好奇心旺盛。

こちらが 「ジッと」 観察されてしまいます。

かまってもらうのも好きみたいで、私が高音で口笛を吹くと、冠羽(かんう)を持ち上げて興奮してしまいます。

更に気分が高まってくると、羽を広げて、頭を振り始めます。
正にハードロックのライブでするヘッドバンキングです。
「ピイイイイ〜〜」 と歌ったりもします。笑
まぁ、いつもこんなではないんですが、たま〜に調子にのってしまうみたいです。
とてもユニークで愛らしい子なのです。
※奥の方で眠そうにしている時は、そっとしておいてくださいね。