
namiemiがまた 『夢見ヶ崎動物公園 案内』を描きました。
今回のアメリカアカリスで36作目となります。
夢見ヶ崎動物公園のアメリカアカリス舎では、この春、3頭の子どもが誕生。
昨年、2頭が生まれて賑やかになっていたところに、更にこの3頭が加わったことになります。
そうなると争いごと(兄弟げんか?)が増えるそうで、何かしらの対策が必要となります。
私も指に怪我をしている子リスを見かけました。
先月、飼育員さんたち総出で、リス舎に新たな巣箱の設置作業をしていました。


すばしっこいリスを逃がさないように、作業は慎重に進められます。
(以前、逃げてしまったことがあったそう)
飼育員さんは、柵のトンネルの奥にリスたちを追いやる担当と、巣箱の追加作業をする担当に分かれていました。
巣箱は左右に1部屋ずつありましたが、今回、右側に4部屋分を追加し、全部で6部屋となりました。
子供部屋を用意してあげたことで、現在は落ち着いたように見えます。
さぁ、それでは可愛いリスたちの写真を。

子どもは好奇心が旺盛で、すぐそばまで近寄ってきます。


子リスの動きは面白い。

お父さんと比べると、体の小ささが分かる。

お父さんリスのサンタロウ。

お母さんリスのコユキかサユリ。
(リスは目ための個体判別が難しくて、子どもたちの母親がどちらかは不明)

枯葉を食べる子リス。
(たぶん、昨年生まれた子)

リス舎が賑やかになったので、namiemiが新たな案内を描きました。
これまでの通常の案内は、個々の動物のこと(名前や生年月日、出身、性格等)を主に描いていましたが、これは、リス舎全体に関することをまとめています。
最近は暑さからか、巣の中で過ごしている時間が多いみたいですが、時間帯によっては活発に動き回るリスたちを見ることができます。

2枚の案内は、こちらに貼っていただきました。
動物公園にお越しの際は、是非ご覧ください。