
秋晴れの日、地元のお寺の恒例行事「餅つき」に参加してきました。
お会式の準備です。

角せいろで、もち米を蒸します。

蒸し上がった米を臼に移します。
最初は、お供えの分を器に入れます。

月の兎が持っているような棒状の杵(きね)を使って、米をつぶしながら形を整えます。

さぁ、ここからが「ぺったん、ぺったん」
周りの人たちから飛び交う野次「腰が入っていないぞ〜」も、餅つきの楽しみ(笑)
返し手(餅を引っくり返す役割の人)の「熱い、熱い〜」もセット。

私と妻もつきました。
この時に最も野次が飛んでたみたいだけど、
杵を臼の縁に当てないように集中していたので「聞こえない〜、聞こえない〜」

つき上がった餅は、大きな台の上で形を整えます。

こうして、鏡餅が出来上がり〜

次は、皆が食べる分だ。

定番、あんころ餅。
やっぱり、つき立ては美味しいな〜