他にない革新的な照明器具を輸入されているスタジオノイさん。
私もここ数年お世話になっています。
事務所は昨年の11月に恵比寿から南青山に引越しされたんですが、今日が新しいショールームのオープンということで行ってきました。
実は2週間前にも会社におじゃましたんですが、その時ショールームは全くの手付かずの状態。
照明がひとつも付いていなかったので、日没と共に打ち合わせを終わらせるというありさま。
果たして大丈夫なのだろうか。。。
ま、2週間もあれば何とかなるもので、無事に仕上がっていました。

壁のこの赤はノイさんのコーポレートカラーで、前のショールームの入り口にあった雰囲気と似せたそうです。
たくさんの「ルーチェリーノ」も同じ。
今回は、建物の前の通りから見える窓際にありました。
インゴマウラーさんデザインの「ツェッツル ムナーリ」
奥の羽が「バーディー」

インゴマウラーさんのコーナー

名作ばかり。
イタリアのOLUCE(オルーチェ)のコーナー

こちらも名作が並んでます。
BOCCI(ボッチ)の28シリーズ。
銅製のチューブを白く塗装していた。何か新鮮。

同じくBOCCIの14シリーズ。

これだけ並ぶと壮観だ。
ノイさんが新たに総代理店になったチェコ製のBOMMA(ボマ)。
これは、Soapシリーズ。

型を使わない手吹きのガラス。
それもクリスタル。
カラフルなコーティングが美しく、点灯時と不点灯時の変化も楽しい。
今回のレセプションの為に、わざわざチェコから来てくれたBOMMA広報担当の方が、Tido-Up Romanceを紹介している様子です。

Tido-Up Romanceは、本物の革でガラスを包んで吊るしています。
しかも、このTipe-Cは、馬の尾の毛を側面に巻いております。
すごいデザインだ!
最後に、写真を撮り損ねちゃったTimシリーズをカタログより。

一番大きなガラスで直径が600〜700ミリ。
質量が20kg以上。
これもクリスタルの吹きガラスです。
職人は力が要るし、肺活量もないとダメだし、熱さにも耐えないと。
泡ツブが一つも無くて、品質にこだわりを感じました。
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世界から選りすぐりの照明達。
是非、日本の素晴らしいインテリアに合わせて欲しいですな。