2016年07月19日

取材/ロブマイヤーのシャンデリア


今日も暑かったですね。
それなのに、まだ梅雨は明けないそうです。

またまた、JIDA ライティングデザイン研究会の仲間と一緒にシャンデリアの取材に行ってきました。
今回は、オーストリア・ウィーンの名門、ロブマイヤー。
創業してから約200年。ハプスブルグ家御用達。
ヨーロッパに残る、数少ない伝統的なガラス工房。
シャンデリアは受注生産、オートクチュールです。
南青山にある日本総代理店の(株)ロシナンテさんにおじゃましました。


メトロポリタン

ロブマイヤー_01.jpg

ニューヨークのメトロポリタン歌劇場にあるのは、これの大きなものです。
1966年、オーストリア共和国からアメリカ合衆国に贈られました。
今見ても、斬新な造形です。


ホフマン

ロブマイヤー_02.jpg

ウィーンを代表する建築家、ヨーゼフ・ホフマンのデザイン。
ウィーン工房って、学校で教わりました。
クリムトの時代の人です。 金色の模様はクリムトの絵を連想します。



ヒューテル

ロブマイヤー_03.jpg

建築家・オズワルド・ヒューテルのデザイン。
写真だと赤っぽいけど、実際は黄色い金色です。
クリスタル全体が金色に輝くようにデザインされています。
このクリスタルは、金色との相性が抜群に良いのです。
白熱電球ともよく合います。
調光しながら好みの明るさに調整するといいでしょうね。


ロブマイヤーのクリスタルガラスには鉛が入っていないので、質感に温かみを感じます。
鉛が入っていると、スワロフスキーのようにクールな感じで、虹色の輝きが出ます。
同じクリスタルでも対照的な印象です。

製法的には、鉛が入っていないほうが、より高い温度にしないと作れないそうです。
また、鉛が含有しないほうが軽く、割れにくいというメリットもあるそうです。

しかし、鉛を入れることで生産性は高まったし、美しい虹色の輝きも得たので、どちらが良いとは言えないです。
知れば知るほど、奥が深い世界です。ヨーロッパの本物。

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追記します。

ロブマイヤーが、いかに名門で本物で質が高いと書いても、写真を見ても分りにくいですよね。
そこで、価格をお伝えしましょう。

メトロポリタン ¥5,076,000
ホフマン  ¥2,376,000
ヒューテル ¥8,100,000

この価格は2016年5月1日のもので、税込みです。

ね、最高級でしょ。
posted by 代表 at 21:54| 照明器具

2016年07月16日

取材/JIDA・ライティングデザイン研究会


ライティングデザイン研究会の取材でYAMAGIWAに行ってきました。
そこで見せていただいたのが、1975年(昭和50年)の総合カタログ。
今から41年前のもの。
私が入社する13年も前のものなので、未知の世界。
亀倉雄策さんのデザインされたロゴマークと世界の照明シーンを並べた写真で、表紙からもうワクワク感があふれ出ています。

yamagiwa_1975_01.jpg



名作発見!
サツールノ・シリーズ
シリーズを1カットにまとめて撮影。
壮観です。

yamagiwa_1975_02.jpg

(私の写真はイマイチでした。環境のせいねw)


キリ・シリーズ

yamagiwa_1975_03.jpg



マリア・テレジアのクリスタルシャンデリア
カタログ番号が、C-001とかB-001が並んでいる。
つまり、シャンデリア(C)とブラケット(B)の最初の番号ってこと。
何かすごいぞ!

yamagiwa_1975_04.jpg


この頃は、カタログそのものも亀倉さんの事務所でデザインされているんでしょうね。
スペックは、今のように多くの情報が並んでいなくてスッキリ!
写真集のよう。

このカタログに載っている器具は、今でも作られているものが多々あります。
照明器具は、家具と同じように、良いデザインは、ずっと残るってことです。
他の家電製品とは違う。
そういうの好きです。
posted by 代表 at 00:46| 照明器具

2016年07月09日

高校の同窓会


高校の同窓会_01.jpg


高校の同窓会に行ってきた。
卒業してから初めての学年全員の同窓会。

んーってことは、何と、33年振りに会うってことか。
あの人は何してるんだろうとか、あの先生は呼んだのだろうかとか、「お前、老けた」って言われちゃうんだろうかとか、あまり考えずに出かけてみた。

当時の同級生は、500人くらいいたと思う。
それで今回、200人近くも集まったそうで、なかなかの出席率。
男女比も同じくらいか。

受け付けを済ませると、クラス毎のテーブルにつく。
自分は2組だったのだと改めて知るが、あまり憶えていない。
進学校だったので、3年生の時は受験体制に入っていて、クラスで一緒に何かをした記憶が少ないのだ。
中には、全く憶えていない人もいた。

高校の同窓会_02.jpg


その代わり、1年生の時のクラスはよく憶えていて、誰を見ても懐かしい。
夏休みは皆で奥多摩にキャンプに行ったし、文化祭では売店をやった。
そう思ってた人も多かったみたいで、今度、そのクラスで同窓会をする話になった。

美術の先生に会えたのも嬉しかった。
当時、私は真面目な生徒ではなかったので、美術も課題を出さなくて落第しそうになった。
友人の手を借りて、期限ギリギリに提出して落第は免れ、通信簿は2をつけてもらった。
そんな私がデザイナーになったって報告が出来た。

サッカー部の仲間にも会えた。
夏の合宿とか、当時、水もろくに飲めなくて、今思えば熱中症になったんだけど、それでもいい想い出だ。

正直、憶えていないと言うか、変わってしまって分からない人のほうが多かったんだけど、当時と同じウサギの目をした女の子を見つけたときは嬉しかった。
少し話したら、私のことは全く憶えていないそう。
実は、私もウサギの目のことしか憶えてはいない。

私を憶えてくれた人が沢山いたのも良かった。
親しい友人が言うには、私は比較的変化が少ないそうで、話し方は昔と変わっていないそうだ。
なので、話すと「あー、思い出したよー」って言われた。

そんなんで、同窓会、行ってみて良かった。
posted by 代表 at 23:21| 日記