5月版 『夢見ヶ崎動物公園・最近の出来事』 です。

この季節、花の主役はアジサイ。
陽当たりの良い場所では既に満開だった。(5/26撮影)

GWの後半に気温が30℃近くまで上昇した日があった。
マーコールは、日光浴。

オグロプレーリードッグも日光が気持ちよさそう。

暑さが苦手なシセンレッサーパンダは、クーラーの効いた部屋で昼寝。

変な態勢で熟睡している子がいた (笑)

カミツキガメも珍しく地面に伏せていたけど、これも日光浴だったのかな?

暖かくなってきたので、ホンドタヌキのゲンマイの毛もだいぶ抜けてきた。
顔つきがスッキリして “美人タヌキ” に磨きがかかっていた。

鳥インフルエンザが終息したのか、展示室を覆っていたアクリル板が撤去されていた。
久しぶりにオオタカがハッキリと見えた。 (5/27撮影)
この時季になると、動物公園に新たな命が。

マーコール舎に産まれたての赤ちゃんがいた。
まだ、体が濡れている。(5/12撮影)

赤ちゃんは、既に5頭くらいいるようだ。

今年最初のホンシュウジカの赤ちゃんにも会うことができた。
産まれて間もないようだ。(5/27撮影)

先月、巣箱から出てきたアメリカアカリスの子どもは元気。
ひとりで金網のトンネルを走り回っていた。

乳離れをしたのかな? 小松菜を食べていた。
2頭目の子が巣箱の穴から顔を出していたように見えたんだけど、まだ確信が持てない。
【その他の出来事】

新たな展示を発見。
以前いた、ヘラジカの角。
1本が約2.5kgてあるから、頭に5kgも乗せてたんだね。

ヤギのライ♀が、飼育員さんに甘えていた。
隣にいるロバのカグヤ♀がヤキモチをやきそう。

視力が落ちてしまったマーコールのグラタン。
その後、心配していたけど、元気そうだ。

普段通りに、鉄の柵をハムハムしていた。
(鉄分補給?)

クチバシを怪我して入院していたコバタンのタタラは、無事、展示に戻っていた。 (5/25撮影)
でも、以前と比べると大人しい感じ。

反対に、ヒメは最近ノリがいい。
GW頃からフサオマキザルを連れた来園者を見かけるようになった。
昨日、namiemiが声をかけて、その子と交流を果たすことができた。

とても人懐っこい、まだ1歳の男の子。
おじさん好きだそうで、若い男子や女性には懐かないそうだけど、namiemiには寄ってきてくれて、甘えていた。
おじさんの私には、更にベッタリ!
顔にピタッとくっ付いて離してくれない。
目の上や鼻を甘噛みするんだけど、それが結構強め。
嬉しいやら、困ったやら。(笑)

とても嬉しい出来事でした〜