しばらく続いたリニューアル工事が終わったと知り、久しぶりに行くことに。

もうすぐ端午の節句ということで、野毛山ならではの鯉のぼり『のげのぼり』が泳いでいた。
鯉ではなくて、動物の姿をしたオリジナルだ。

出入り口に新しい募金箱が。
何故かレッサーパンダがバンザイしている。
お金は口から入れるようになっていて、どこから見ても良い出来。
我々も募金せざるを得なかった。
こんな楽しい募金箱は初めて。
5万円以上募金すると、これのミニチュアがもらえるそうだ。

トピアリー前の花壇は花盛り。

トキがいたバードケージに白いインドクジャクが。
その隣にいた(私の推し)“キンクロハジロ”が見当たらない。
どこに行ってしまったんだ!

これも初めて見た。
缶バッジのカプセルトイ。
『なかよし広場リニューアルオープン記念』で、各500個の数量限定だそう。

レッサーパンダのイチゴ。

チンパンジーのこはる。

爬虫類コーナーに厳重な囲いが。

さては、落とした人がいたんだな。

キリンのそら。
柵から首を伸ばし、すぐ近くまできてくれた。

フサオマキザルの子ども。
見ていて飽きない。

ホンドタヌキのカナ。
元気そうだった。
今回ここに来た目的は、改修された箇所を見ること。

人工芝が敷かれ、その上にウッディなベンチが。
シート状の屋根も。
夏の日差しはキツイからね。

カグー舎のすぐ隣に新しいトイレが。
園内はトイレの数も多く、充実している。

ようやくカグーに会えた。
ムラリンが近くにきてくれた。


案内板、いい感じ。

ペンギン舎は大幅にリニューアル。
広さは変わらないけれど、雰囲気はかなり良くなった。
生息地の再現なんだろうね。
リアルな岩場と、背景には小高い山の画像が。
でも、これだと岩場の掃除は大変そう。

なかよし広場も改修されていた。
しっかりとした屋根で覆われている。
全天候型だ。
この日一番の楽しみは、モルモットとのふれあい。
あらかじめ予約をしておいた。

まずは飼育員さんから説明と注意事項を聞く。

そして、ようやくモルモットとご対面。
カゴに入れられてきた。

オスの “ぷーきー” 。
5日前に6歳になったばかり。
この動物園で唯一の長毛だそう。
ラッキー!

カゴを膝の上に乗せて、小さなブラシでよしよし。
すごく落ち着いている。
ほんの束の間のふれあいだったけど、楽しかったー。
癒された〜。

なかよし広場の近くに、新たに建物が出来ていて、そこが休憩所になっていた。
中に入ってしばし休憩。
満足げな namiemi 画伯でした。
最後に、いただいたポストカードを。

今回はカグー。
それも独特な羽の模様が見える特別感のあるもの。
動物のポストカードは、わかばカード(神奈川県民共済)を提示するともらえます。
これも野毛山動物園に行く楽しみのひとつ。